田澤 篤タザワ アツシ
乳腺外科部長・乳腺センター長
1995年卒
- 専門
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乳癌の診断・治療(手術、薬物療法)、乳腺良性疾患の診断・治療
乳癌診療は「診断」「手術」術後に行う「薬物療法」まで診療の幅が広く、全ての領域で高い技術を必要とします。
無駄な経過観察はせずに、組織診断(針生検、吸引式針生検、ステレオガイド下マンモトーム生検)を得意とし、迅速に診断し治療を行います。
手術は、ここ江戸川病院に赴任してからの11年間だけで3000件を超えトータルすると5000件を超えています。短時間で無出血に拘りドレーンは11年間一度も入れていません。
鎖骨下リンパ節や鎖骨上リンパ節は再発も含め、手術経験が豊富で絶対の自信を持ってます。
また肉芽腫性乳腺炎や葉状腫瘍など癌以外の診療も最後の砦という意識で行っています。
術後や再発後の薬物療法の症例数も非常に多く、放射線科医や腫瘍内科医と連携して行っています。