江戸川病院

社会福祉法人 仁生社

江戸川病院

診療科・部門|眼科

2020-07-01更新

白内障とは水晶体が主に加齢によって白濁することによって視力が低下する疾患です。曇りガラスが眼の中に入ってしまったと考えたほうがわかりやすいでしょう。そのため、眼鏡をかえたとしても曇りガラス越しの風景は曇ったままですので、その曇りをなくすために濁ったその水晶体を人工の眼内レンズに入れ替えてあげなければなりません。

白内障をあまり大きな問題ではないと考えている方が多いようですが、高齢者は白内障があると2.8倍転倒しやすいという報告や、白内障手術をすることによって転倒による骨折が16%も減少したという報告があります。視力障害が単なる眼の問題だけではなく、また白内障手術による視力向上がいかに重要であるかおわかりいただける良い例でしょう。

当院では白内障の手術を日帰りでおこなっております。点眼による麻酔で注射することもなしで痛みもなく、またほとんど出血することがありませんので抗凝固剤服用中であっても治療中断することなく手術が可能です。

緑内障は日本における失明原因の第1位でありますが、自覚がなかなかできないため発見が遅れることの多い疾患です。最近の調査では40歳以上の20人に1人の割合で緑内障の患者さんがいると報告されており、年齢とともに増加していくといわれています。したがって、40歳を超えたら眼底検査をすることは大変重要であり、早期発見・早期治療によって少しでも失明を減らしていかなければなりません。 緑内障の自覚症状は視野狭窄ですが、一般的に非常に長い期間で変化していくものですので、このことが疾患の発見が遅くなるゆえんです。

眼圧の正常値は10-20mmHgと決められており、高い眼圧はもちろん正常ではありませんが、正常範囲にあるからと言って必ずしも病気ではないとはいえません。緑内障の進行を防止、あるいは遅らせたりするために相対的に眼圧を下げる必要があり、そのためにはまず点眼治療を行いますが、レーザー治療や手術なども選択肢としてあります。

当院ではハンフリー視野計を用いて、10-20分程度の検査で緑内障のスクリーニングおよび経過観察を行なっております。また最新の光干渉断層計(OCT)を用いて視神経乳頭形状解析を行い、客観的な評価も行なっております。

糖尿病眼合併症

糖尿病網膜症、

糖尿病黄斑症

網膜中心静脈閉塞症、

網膜静脈分枝閉塞症

加齢黄斑変性症、

黄斑上膜、

黄斑円孔