新型コロナウイルス感染症発生について（４）（第2報）

2022年2月22日以降、当院の病棟にて患者様・職員に新型コロナウイルス感染症が発生した件につきまして、保健所の指導・助言のもと、当該病棟への入院停止や患者様の移動制限等の対策を継続してまいりました。

その後、定期的に当該病棟の患者様・職員に対する検査を実施し感染状況の確認を行ってきましたが、検査の結果、感染の拡大はみられませんでした。このため、3月1日に病棟の移動制限等を解除し、現在は通常体制にて運用を行っております。皆様のご理解とご協力に対し、心より感謝申し上げます。

なお、ご入院中の患者様への面会制限につきましては、感染症拡大防止の観点から今後も継続してまいりますので、引き続きご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

いつも当院の診療につき、ご理解とご協力を頂きありがとうございます。

さて、2月22日に咽頭痛の症状が出現した病棟職員に対してPCR検査を実施したところ、陽性が確認されました。

その後当該病棟の患者様・職員への検査を実施したところ、全体で患者様2名、職員5名の計7名に陽性が確認されました。

現在江戸川保健所の指導のもと、陽性の患者様の専用病棟への移動、職員の出勤制限、感染が発生した病棟への新規入院の停止、入院患者様の移動制限、患者様・職員に対する定期的な検査の実施などを必要に応じて行い、適切な感染拡大防止策をとっております。

患者様、ご家族様、関係各位の皆様にはご心配をおかけいたしますが、感染拡大を防ぐため万全を尽くしてまいりますので、皆様のご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。