社会福祉法人 仁生社
江戸川病院
2020-07-31更新
人工関節センター
畔柳 裕二 医師
1999年 慶應義塾大学医学部 卒
専門:足の外科・膝関節外科
体重を受けて歩くことができるように、足は小さな骨・関節が組み合わさり複雑な構造をしています。文明的な生活をおくる私たちは、一生涯のうちに約2億歩(地球を3周くらい)歩くと推測されます。そのため、足の複雑な構造は加齢とともに徐々に崩れてしまい、様々な痛みを引き起こします。
足は病態の複雑さのため、専門とする整形外科医が少ないのが現状です。当院の足の外科では、主に加齢による足部変形(外反母趾、偏平足等)に対して、装具等による保存的治療、必要に応じて手術治療を行っています。
なかなか痛みが改善せずに日常生活で困っている方、年だから諦めるしかないと言われた方など足の痛みに悩んでいる方は、お気軽に足の外科外来まで相談いただければと思います。