江戸川病院

社会福祉法人 仁生社

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診療科・部門|外来化学療法センター

2024-01-29更新

外来化学療法センター

外来化学療法センター

外来化学療法センター

外来化学療法センターについて

近年がん治療は目覚ましい発展を遂げております。化学療法の分野では新薬の承認が相次いでいます。長生きしてほしいという医療界全体の願いが次々に身を結んでいるということでもあります。結果として患者数増加に治療数増加も相まって当院での治療件数は増加し続けております。

しかし、従来の治療室では患者さんの待ち時間が長くなり、ときには予定日に投与できない事態が発生して参りました。スタッフは迫る投薬に追われ、安全面の確保や患者さんとの交流も困難になる事態に陥りました。そこで増床した新規治療室がオープン致しました。待ち時間短縮とともに快適な治療室で有効な化学療法を安全に、ときにはスタッフと副作用について話し合いながら治療を続けられる環境が整ったと確信しております。

医療は一方通行では決してうまくいきません。患者さんの不安をとりのぞき、治療に専念できるようスタッフ一同取り組んでまいります。

後藤宏顕 外来化学療法センター長
後藤 宏顕先生

またセカンドオピニオンも受け付けております。
料金は当院の場合 11,000円/30分(以降15分毎 5,500円の加算)となります。
セカンドオピニオンは、保険診療ではありません。そのため、私費での受診となります。

医療安全への取り組み

外来化学療法室では投与時に3点認証システムを使用しています。

さらに看護師のWチェックも行い、投与薬の患者間違えを未然に防止するよう努めていま

す。

当院では全例薬剤師による無菌調製を実施しています。

注射薬混注監査システムを導入し「正しい薬品を、正しい投与量で、正しい患者に」より安全な化学療法を提供できる体制で治療を行います。

治療に使用する薬剤の組み合わせ(レジメン)は必ず医師・薬剤師・看護師間で話し合い、適切な投与設計を行っています。治療へのご不安・ご不明点があればいつでもご相談ください。

患者様へのメッセージ(薬剤科より)

薬剤科にはがん治療に精通する薬剤師が3名(がん薬物療法認定薬剤師1名、外来がん治療認定薬剤師2名、2022年4月現在)在籍しており、医師や看護師など他のスタッフと連携して患者さんの抗がん剤治療に携わっています。

私達、薬剤師は主に抗がん剤治療のスケジュールや副作用説明、私生活上での注意点を患者さんに個々に説明しています。また治療開始後は、副作用を聴取してその対策方法や、医師に薬剤提案などを行っています。

副作用の症状は非常に個人差がありますが、誰でも手軽にスマホを使って調べることが出来る時代になったことで、必要以上に情報を得て悩んでしまう方がたくさんいらっしゃいます。

まずは1人で悩まず相談してみてください。

ある患者さんは治療を受けることに漠然とした不安を抱えていらっしゃいました。
それは当然のことと思います。
お話しをしていくなかで、『薬剤師さんに話して良かった、治療してみるよ』
そう仰ってくださり、現在も定期的に治療を受けて頂いています。
そのような患者さんが1人でも多く増えるように、また安心して治療を受けられるように全力でサポートいたします。

薬剤科