ME室について
また、グループ病院・グループクリニックでの勤務も可能となり幅広く業務を学ぶ事が出来ます。
透析室
透析センターは現在総ベット数15床(コンソール13台・個人機2台)であり、医師、看護師、MEで業務しています。主に入院透析(腹膜透析のハイブリッド)を行っております。
患者様の状況により、IHDF・HDの選択を行っております。
ME室の主な業務は、穿刺をはじめコンソール、セントラル、RO装置の操作管理、患者様の採血データ、ダイアライザ等の物品管理です。
当院では水処理過程で通常機器のほかラジカルクリーン、エルセを導入し透析液の管理を徹底しています。また毎月看護師含むスタッフ皆で会議、勉強会を行い患者様の情報交換やダイアライザ、透析条件の検討をしていいます。
機械室
ラジカルクリーン 次亜塩素酸ナトリウムを単に水希釈せずに低濃度の酢酸を混ぜて希釈することでpHを酸性側にコントロールする装置です。
この希釈法によって溶液中の次亜塩素酸の成分が多くなり、より強力な消毒が可能です。
よってエンドトキシン、炭酸カルシウム沈着、金属部分の錆、水洗・消毒時のRO水使用量低減につながっています。
エルセ 水をセラミック処理することで水中にプラスの電荷が付加されることで水分子同士の水素結合性を変化させる装置です。
処理された水は配管付着物に浸透していくことで脆化、軟化させ酸化による錆を防止している。
心臓カテーテル室
当院の心臓カテーテル検査室は2部屋あり、医師、看護師、放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士の多くの職種が一緒に働いています。MEは主に虚血系疾患を担当しているので、緊急カテーテルはほぼMEが担当します。 手技中は心電図を貼るところから始まり、ポリグラフにてバイタルのモニタリング、各種デバイスの物品出し、IVUS、NIRS-IVUS、OCT、OFDI、FFR、iFR、V-A ECMO(PCPS)、IABP、ロータブレータ、IVL、OASなどの操作を行っています。
機器、デバイス共に最先端なものを取り入れ医師と評価し合っているのでMEとしてのスキルアップにもつながり刺激ある環境であり、スタッフからの信頼も厚いです。
当院ではPCIのほか下肢のEVT、CAS、IVCフィルター留置、ペースメーカ(体外式/体内式)、ICD(植込み型除細動器)CRTD(両心室ペーシング機能付き植込み型除細動器)、CRTP(両心室ペースメーカ)、など様々な治療も行っています。
左:ポリグラフ操作/右:IVUS、OCT操作
左:IVUS/右:OCT
左:ロータブレータ/右:IABP・PCPS
手術室
単なる医療機器管理の概念を超えた「Total safety solution」を目指し
臨床現場のスタッフや医療安全管理室スタッフを加え、日々の医療機器を
安全に操作し、誤操作等を最小限に抑える仕組みに取り組んでおります。
主な医療機器 麻酔器 ロボット支援システム 内視鏡装置 人工心肺等
左:人工心肺装置/右:心筋保護装置(MPS)
フローメーター
人工心肺回路プライミング
左:機械回路側/右:患者回路側(清潔野)
ペイシェントカート
ロールイン
HCU
当院HCUは総ベッド数16床で、24時間緊急患者様に対応する業務です。
主にMEは手術後の循環動態モニター管理、HD、アフェレーシス、V-A ECMO(PCPS)、IABP、人工呼吸器等の管理、使用中の機器トラブル対応です。
現在、個人用RO装置でのHDは同時に4台まで治療を行えます。
主なアフェレーシスはCHDF、PEX、DFPP、DHP、LDL吸着などの血液浄化療法を行っています。
PEX
一般医療機器管理
人工呼吸器点検
シリンジポンプ点検
高気圧酸素治療室