江戸川病院

社会福祉法人 仁生社

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診療科・部門|心臓血管外科|閉塞性動脈硬化症

閉塞性動脈硬化症

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閉塞性動脈硬化症とは、手足の血管(動脈)が動脈硬化を起こして狭窄または閉塞する病気です。それは動脈硬化が進むことで四肢の動脈が閉塞して血液の流れが悪くなり、足がしびれたり歩くのが困難になったりする等の症状が現れます。放っておくとやがて血流がなくなって足が壊死に陥り、切断という最悪の事態にいたってしまうこともあります。治療法は重症度により異なりますが、薬で症状が改善しないと経皮的血管形成術や人工血管によるバイパス手術が必要になります。一定の距離を歩くと筋肉の痛み・ひきつりを感じて歩けなくなる間歇性破行、安静時通、下肢の冷感、チアノーゼ(暗紫色になる)がある場合は是非ご相談ください。