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科長 鈴木早苗
開設年度

病院開設と同じ昭和7年でございます。

歴代責任者

薬剤科科長 塩田 あい  (開設当初〜昭和49年)
中村 あさ子 (昭和49年〜平成元年)
小野寺 千恵子(平成元年〜平成3年)
鈴木 早苗  (平成3年〜現在に至る)

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発展の経緯

開設当初より外来患者様と入院患者様の調剤を行っておりました。徐々に増加する患者様の調剤を、すべて手作業で行っておりましたので、薬剤の取り違えなどを起こさないように細心の注意を払っていたと聞いております。平成2年にクラヤKOSシステムを導入し、コンピューターによる受発注、在庫管理を始めました。これにより過不足なく薬剤管理を正確に行うことが可能となりました。薬剤業務の整備と平行して平成5年には改装工事を行い、外来窓口をオープンカウンターにいたしました。いつでも気軽に患者様から声をかけていただけますし、患者様とお話をするときには目線を合わせて応対できるようになりました。
平成6年から内科病棟において薬剤師による病棟業務を開始いたし、薬剤師が直接病棟に出向き患者様お一人ずつの薬や点滴のセットをするようになりました。平成8年に院内SPD業務を始動し、医材料集中管理システムを構築いたしました。各部署の要望に迅速に対応でき、円滑な業務運営に役立っております。
平成10年に外来処方箋の携帯を変更し、お問い合わせが多数ありました処方内容を患者様に公開いたしました。これにより目標としております"お待たせしない外来作り"が実現に近づいたと思っております。そして平成6年から取り組んでおりました病棟業務を全科に拡大申請いたしました。平成11年には喘息患者吸入指導業務にも取り組み、自作自演の説明ビデオが好評をいただいております。また、同年にユヤマ全自動錠剤分包機を導入し、迅速な業務を目指しております。平成12年より入院患者様用お薬情報書作成プログラムを導入し、退院時には皆様に服用なさっている薬剤の説明書をお渡しいたしております。また、薬剤師による注射処方箋による注射薬調剤を全入院患者様対象に拡大することが出来ました。さらに、治験事務局業務を開始し、医師を含む治験審査委員会を設立しております。
平成13年になり、東芝・英和通商製のお薬情報提供システムを導入し、薬袋を薬剤科で発行することになりました。患者様の氏名を大きく見やすく印字し、薬剤の説明文書を添えることにより患者様が治療薬を理解なさりやすくなりました。また、外来化学療法のための注射薬調剤を開始し、さらに当院が行っている糖尿病教室への薬剤師の関与を開始しております。現在に至るまで、薬剤師の業務への可能性を探ってまいりました。遅々たる歩みではありますが、徐々に実現させております。これからも患者様中心の医療を目指して職員一同努力いたして参りたいと思っております。

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業務内容

薬剤科で行っている業務は以下のようになります。

  • 調剤業務(内服薬、外用薬、注射薬)
  • 服薬指導業務(入院患者、外来患者、吸入薬指導、糖尿病教室)
  • 医薬品情報管理業務
  • 薬品管理業務
  • 治験薬管理業務
  • SPD(医材料管理)業務
業務上の工夫

各患者様の薬剤師による薬歴管理をはじめ、医療事故防止を常時心がけております。また、適正在庫のための薬品、医材料管理にSPD担当者を配置しコンピューターで管理することにより、迅速かつ正確に業務を行っております。また、業務全般に熟知した薬剤師養成のため定期的な仕事のローテンションを組み、教育にも力を注いでおります。働きやすい職場環境を作り快適に仕事を行うことが、患者様への接遇向上につながると考え職員一同取り組んでおります。

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課題、目標、展望

病院機能にあった薬剤師のレベル向上のため個々のスキルアップを図るとともに、コスト意識のある医療人を目指しております。人的ミスを限りなく少なく出来るよう、各種機器の導入を検討し業務改善を図りたいと考えております。また、機器に頼るだけでなく、全員で協力し補い合えるチームワークを作ることにより、さらに医療ミスを遠ざけるよう心がけております。

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