開設以来20年間、当科の発展にはめざましいものがあり、平成6年には総合リハビリテーションの施設認可を取得しています。平成18年5月にはリハセンターを移転し、新しい環境のもと診療を行っております。

スタッフ数も、平成25年6月現在、リハビリテーション科専門医2名(うち非常勤1名)、理学療法士18名、作業療法士9名、言語聴覚士7名(うち非常勤1名)、事務1名、総勢40名近い大所帯となっております。

当リハビリテーション科は、急性期から回復期に至る入院・外来患者様に対し、積極的なリハビリテーションを実施しています。

《入院》
一般病棟における整形外科、一般内科、外科、循環器疾患を有する患者様や回復期リハビリテーション病棟の患者様(脳血管疾患、脊髄損傷、神経筋疾患、骨折等)を対象にリハビリテーションを実施しております。

《外来》
入院時からの継続や、外来診察からリハビリの処方を受けられた方を対象にリハビリテーションを実施しております。

《回復期リハビリテーション病棟》
回復期リハビリでは、HANDS療法、CI療法などのニューロリハビリを積極的に行っています。

《訪問リハビリ》
小岩地区周辺の在宅者にリハビリテーションを提供し、地域に根ざした医療を提供しております。

A)専門外来(江戸川病院 本院)
@脳卒中後の失語・高次脳機能障害・片麻痺、神経・筋疾患などによる歩行障害などの通院リハビリを行います。

A装具外来:片麻痺、切断後、骨折後、足の変形などに対して、診察及び装具処方を行います。

B摂食・嚥下外来:従来の嚥下造影検査(VF)に加えて、2014年10月より内視鏡的嚥下機能検査(VE)を始めました。<予約制>
*VEとは、喉頭内視鏡を用いて嚥下機能を直接観察する検査です。20分程度で検査できます。

B)特殊外来(メディカルプラザ江戸川 毎週金曜日午後<完全予約制>)
@上下肢の痙縮に対するボツリヌス療法を行っています。脳卒中後の片麻痺や神経・筋疾患および頭部外傷後の麻痺のある方で、上下肢の筋肉のつっぱりや不随意運動に対して効果があります。ボツリヌス療法後は2週間の集中リハビリも行い、注射の効果を上げています。

A痙性斜頸に対するボツリヌス療法を始めました。
内肢治療では軽快しない斜頸でお悩みの片はご相談ください。

B原発性腋窩多汗症に対するボツリヌス療法を始めました!!
多量のワキの下の汗でお悩みの方は、保険診療で治療可能なボツリヌス療法をお試しください。


江戸川病院月・木曜日14:00〜16:00専門外来
メディカルプラザ
江戸川
金曜日14:00〜16:30ボツリヌス療法外来
※ 外来受診を希望される方は事前の予約が必要となります。
江戸川病院 『医療福祉相談室』03−3673−1221(代表)までご連絡ください。

※ 『ボトックス治療』、ボトックスと併用する『隋意運動 介助型電気刺激装置(IVES)』を用いた上肢機能 回復に対するリハビリテーションを行っています。

※嚥下造影検査または内視鏡的嚥下機能検査をご希望の方は、予約時にその旨を伝え、予約をとってください。

ボトックス、IVESに関する問合せは、『リハビリ秘書』03−3673−1221(代表)までご連絡ください。
電話受付 月・火・木・金

これまで、待ち時間の短縮化、スタッフの接遇教育などに力を注ぐとともに、平成11年・16年・23年の病院機能評価の際には、業務の全面マニュアル化を図るなど、職場の質の向上に努めてきました。

今後のリハビリテーション科の目標としては、医療制度全般を見据えた上で、地域のニーズに合った「江戸川病院らしいリハビリテーション」を展開していきたいと考えております。

それは急性期医療の充実、効率的な急性期医療から在宅医療への橋渡し、在宅医療への介入を通して患者様により良いサービスを提供し、近隣の患者様に“リハビリをうけるならやっぱり江戸川病院”と言われるような組織を目指していきたいと考えております。

厳しい状況にも負けず、スタッフ一丸となってがんばっていきたいと思っておりますので今後も一層ご協力の程よろしくお願いいたします。