健診のコースにより、実施する検査項目は異なります。
下記に、主な検査項目とその内容をご案内いたします。

 

検尿

採取していただいた尿の蛋白・糖や尿中成分を測定します。

  採血

血液をお取りして、血液の成分測定、血球数測定、血液型を調べます。肝・腎機能や、血中脂質、血糖、貧血など、体内の多くの情報が得られます。

  身体計測

身長、体重、視力、聴力、肺機能測定。肺活量は少しがんばって息を吐き出していただきます。

  超音波検査

胆のう・肝臓・膵臓・腎臓・脾臓の断層像を見ます。
自覚症状がある場合はもちろん、尿や血液検査の異常を示す前の小さなガンをはじめ、多くの疾病の発見を目的とします。

  レントゲン撮影

胸部・食道・胃・十二指腸を撮影します。

  心電図検査

胸に吸盤状のものをつけ、心臓から生じる微弱信号を検出します。脈のリズム(波形)から心筋や心臓の状態を推定することができます。

  診察

問診・聴診(聴診器で心臓や肺の音を聞く)、血圧測定をします。

  婦人科診察

内診、細胞診。細胞診は、子宮(頸部)にある細胞を採取し、顕微鏡で異常がないかを調べます。

  C型肝炎ウイルス検査

C型肝炎は、放置すると15〜20年で肝硬変、そして肝ガンへと進行する恐ろしい病気です。
しかし、C型肝炎ウイルスを保有していても、定期的にチェックすることで早期発見し、治療すれば治癒も可能になりました。
肝障害や輸血歴のある方、ご家族にC型肝炎ウイルス保有者がいらっしゃる方は、ぜひ一度検査してみてください。

  前立腺腫瘍マーカー
(PSA)

血液中の前立腺特異抗原を測定します。
前立腺肥大、前立腺炎などで高値を示すこともありますが、前立腺ガンの早期発見にきわめて有用です。

  骨粗鬆症検査

骨のカルシウムを測定する検査です。
人は50歳を越えると骨の中のカルシウムが減少し、骨折や変形を起し易くなります。
骨粗しょう症は加齢とともに骨の密度が減少して、スカスカになった状態のことをいいます。骨粗しょう症を早期に発見して予防法を行うことが大切です。
骨粗しょう症を予防していくためには、今自分の骨密度の状態を測定して、バランスのとれた健康づくりを進めていくことが大切です。
DXA法はもっとも正確な骨量測定法であり、かつ腰椎や大腿骨頭部などもっとも重要な部位を直接測定いたします。

  眼圧

眼の圧力(眼圧)を測定する検査です。
眼圧が高くなり眼の機能がおちる病気を緑内障といい、眼科での精密検査が必要となります。

  眼底撮影

眼底・網膜・血管・黄班部を観察する検査です。

  頭部MRI

MRI検査とMRA検査を併用することにより、脳腫瘍及び脳卒中の危険因子を無症状のうちに発見することを目的として行われます。

  頭部MRA

MRI検査とMRA検査を併用することにより、脳腫瘍及び脳卒中の危険因子を無症状のうちに発見することを目的として行われます。

  脈波伝播速度
(PWV)

脈波伝播速度とは、心臓から押し出された血液により生じた拍動(脈波)が、血管を通じて手や足も伝わる速さのことをいいます。動脈硬化の程度が類推できます。

  下肢上肢血圧比
(ABI)

下肢上肢血圧比とは、上腕の血圧と足首の血圧の比を調べることで、足の血管の狭窄の程度を判定する検査です。

  胸部CT

胸部CT検査は肺ガンの早期発見や、肺繊維症などの肺疾患、胸部大動脈瘤、冠動脈の石灰化、心膜の肥厚や石灰化・腫瘍の診断に有用です。

  心臓CT

狭心症の原因となる冠動脈(心臓を栄養する血管)の狭窄の発見をします。
当施設64列マルチスライスCTにより今までは、冠動脈造影検査のために入院するのに踏み切れなかった人の検査が約15分ほどの検査で容易に出来るようになりました。

  マンモグラフィー

近年、乳癌の発症は増加の一途をたどり、壮年層(30〜64歳)での部位別癌死亡率では乳癌は最も多く、年々増加しております。
しかし、癌を小さいしこりのうちに見つけることができれば乳癌は100%近く治ります。ごく小さな癌を早期発見するためにも、厚生省により推奨・発表されている乳癌検査の頻度は40歳以上の女性は2年に1回のマンモグラフィに視触診を併用する乳癌検診とされています。
発見率は、視触診のみによる検査よりも3〜4倍も高いといわれています。

  子宮頚部細胞診

子宮がんの検査です。子宮がんには子宮頚部にできる子宮頚がんと、子宮体部にできる子宮体がんがあります。
頚部細胞診では、頚部を綿棒で触って細胞を採取し、悪性細胞がないか検査します。

     

● 検査前日のご注意
・ 午後9時00分頃までに夕食は済ませてください。
(飲酒及び脂肪分の多い食べ物・消化の良くない食べ物は極力避けてください。)

・ 午後9時以降は、飲食は控えてください。

● 検査当日のご注意
・ 朝食はお取りにならないでください。また、喫煙、水の摂取も控えてください。
・ ただし水だけは、当日午前7時までであれば、少量ずつこまめに摂取する事が可能です。
・ 血圧の薬を飲んでいる方は、少量の水(約50ml)で、当日の朝7時までに服用してください。
・ 検査当日は午前8時50分までに健診センター受付にお越しください。

● 当日持参していただくもの

「問診表」
事前のご記入をお願いします。

「利用券」「結果記入表」
会社・健康保険組合指定用紙がある場合は、併せてご提出をお願いいたします。

「健康保険証」
追加精密検査などで必要となる場合があります。必ずご持参ください。
また、「ペースメーカー手帳」や「糖尿病手帳」をお持ちの方は、ご持参ください。

「便容器(受け取った方のみ)」
検査の前日と当日に「便容器」に便を採り持参してください。

その他
・ 当センター以外での人間ドック・健診の結果をお持ちの方は持参してください。
・ コンタクトレンズをご使用の方は、ケースをご持参ください。


● その他の注意事項

・ 妊娠中またはその可能性のある方は、レントゲン検査と子宮がん検診を受けることはできません。
・ 女性の方で検査当日が生理にあたる方は、検査が実施できないことや結果が正確に出ない場合がありますので、事前にご連絡ください。
・ 当センターは駐車場をご用意しておりますが、数に限りがございます。車でのお越しの際は、事前にご予約ください。

基本コースとして、「日帰り人間ドック」、「脳ドック」、「心臓ドック(スタンダード、オプション)」、「健康診断」があります。
また、オプションで検査項目を追加することもできます。
詳細については、健診コースのご案内をご覧になってください。