前立腺がん治療・トモセラピーに関する情報サイト










 

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江戸川病院における夜間の放射線治療のご案内


江戸川病院では放射線治療診療を22時まで行っています。
当院では、就労者支援として、働きながらでもがん治療(放射線治療)を行える体制を取っております。
お問合せ先:03-3673-1221(江戸川病院 放射線治療センター受付)



米国ウィスコンシン州のジム・ドイル知事が、江戸川病院の「トモセラピー」の導入式典に出席しました。


2009年9月15日、米国 ウィスコンシン州のジム・ドイル知事が訪問いたしました。
同州にある会社が開発した高精度がん放射線治療システム「トモセラピー」の導入式典に出席し、加藤正弘院長らとテープカットを行いました。
当日の様子は『東京新聞《2009年9月16日分》』に掲載されました。
『高精度がん治療機器導入 〜 江戸川病院を米知事訪問』

 



江戸川病院 東京江戸川がんセンター・トモセラピーのご紹介


 江戸川病院は、昭和7年の開設以来、東京都区東部の中心的医療機関として、皆様の健康に貢献すべく努力しております。平成21年1月に「東京都脳卒中急性期医療機関」、同年2月に「東京都災害拠点病院」、同年10月に「地域医療支援病院」に、平成23年4月からは「東京都前立腺がん診療連携協力病院」に認定されました。

 当院では、急速な医学の発展を病院医療の上に実現すべく、慶応義塾大学、東京医科歯科大学、東京大学、高知大学、日本大学などと深く関係をもち、また「日本がん治療認定医機構 認定研修施設」、「日本臨床腫瘍学会 認定研修施設」、「日本医学放射線学会 放射線科専門医修練機関」として優秀なスタッフを養成すると共に、最先端の医療機器を導入しています。

 当院における癌の放射線治療は、東京大学医学部附属病院放射線科の全面的サポートのもと開始され、同大学准教授中川恵一医師を中心とする診療体制の構築が図られてきました。平成21年4月に東京大学より放射線科専門医である浜幸寛医師が、放射線治療の常勤医として着任しました。平成21年10月に「東京江戸川がんセンター(トモセラピー)」を開設しました。

 患者様の多様なニーズにお応えするため、トモセラピーは3台体制で稼動しております。全国でも有数の高度放射線治療を行っています。

 癌の放射線治療は、機械が行うわけでもなければコンピューターまかせに自動的にできるものでもありません。確かな技術と豊富な経験に裏付けされたスタッフのチームワークにより、はじめて実現できるものと考えています。

 江戸川病院では、放射線科専門医、医学物理士、診療放射線技師をはじめ、放射線に関する専門スタッフが一丸となって、より洗練されたがん放射線治療に取り組んでいます。





トモセラピーによる前立腺がん放射線治療


   "切らずにくり抜く、ピンポイント放射線治療"

トモセラピーとは、強度変調放射線治 療(IMRT)の専用機として米国で開発された最新の放射線 治療システムです。

IMRTとは、がんの部分のみにピンポイントで放射線を集中させる新技術の一つで、様々な方向から照射し、放射線の強さに濃淡をつけ、あたかもがんの部分だけをくりぬくような照射ができるようになりました。つまり、がんの部分にはたっぷり放射線をあて、がんではない正常部分には極力放射線をあてないという、従来不可能とされてきたことを可能にした、画期的な治療技術です。従来の照射方法に代わる標準的治療法として、前立腺癌や脳腫瘍など、多くの悪性腫瘍でその有効性が示されています。
 しかし、がんの放射線治療は、機械が行うわけでもなければコンピューターまかせに自動的にできるものでもありません。確かな技術と豊富な経験に裏付けされたスタッフのチームワークにより、はじめて実現できるものと考えています。江戸川病院・東京江戸川がんセンターでは、放射線科専門医、医学物理師、診療放射線技師をはじめ、放射線に関する専門スタッフが一丸となって、より洗練されたがん放射線治療に取り組んでいます。

   "全身の悪性腫瘍に威力を発揮"
 これまでトモセラピーが威力を発揮するがんとして、前立腺がんと脳腫瘍が挙げられていました。たとえば前立腺がんでは、完治には72グレイ(グレイとは照射量の単位です。)以上の高い放射線線量を投与することが推奨されてきましたが、標的である前立腺や精嚢の近くには直腸があるため、ふつうの放射線治療では副作用が出やすくなります。IMRTの技術を使うと、直腸を避けながら前立腺がんに大量の放射線を照射することが可能になり、治療効果は高まり、副作用はむしろ減らすことが可能となっています。
 前立腺がん以外にも、脳腫瘍や骨の腫瘍等、全身の悪性腫瘍に対して有効性が確認され、2009年4月からは、全身の悪性腫瘍に対する保険適応も認められるようになりました。江戸川病院ではこれまで、前立腺がん、脳腫瘍、骨腫瘍、乳がん、肺がん、肝臓がん等、全身の悪性腫瘍に対しトモセラピーによるIMRTを行ってきました。とくに、脊髄と脳を同時に照射する場合など、広範囲にわたりIMRTを行う症例では、トモセラピーの「らせん照射」が有用です。この世界初、「らせん照射」の技術だからこそ可能な照射と考えております。




トモエラピーに関するQ&A


Q:トモセラピー(TomoTherapy)簡単に言うとどんなもの?
A:トモセラピーとは、最新鋭の放射線治療であるlMRT(強度変調放射線治療)を行うために開発された、CTのような形をした高精度放射線治療装置です。CTと同様、体を輸切りにした画像を撮影できる一方、強い放射線を発射することもできるため、CTの撮影をした直後にがんを狙い打つピンポイント放射線治療を行うことができます。画像診断と放射線治療がトモ(Tomo)に行える治療(Therapy)装置といったところでしょう。

Q:今までの放射線治療とトモセラピーの違いは?
A:今までの放射線治療は、周りの正常な細胞にもたっぷり放射線が当たってしまうため、副作用が問題になっいました。しかしトモセラピーは、がんの形に合わせて照射範囲を決められるので、正常細胞に対する照射を極力おさえ、がんの部分だけにビンポイントでたくさんの放射線を当てるこ とが可能になりました。したがって副作用を減らし、がんを退治する効果は高くなったといえます。

Q:トモセラピーでどんながんでも治療できますか?
A:トモセラピーの場合、正常組織への負担が少ないので、全身どこのがんでも照射が可能です。しかし前立腺がんには特に咸力を発揮し、手術と同等の治癒率が得られます。

Q:トモセラピー治療の医療費はどれくらいですか?
A:治療には医療保険が適応されていますので、従来の放射線治療と同等です。がんの種類によって保険適用の内容や自己負担額などが変わってきますので、お問い合わせください。

Q:入院は必要ですか?
A:高精度な放射線治療により副作用が従来よりも減ったため、ほとんどの方は外来で行うことができます。仕事やゴルフなどの趣味も、トモセラピー治療中であっても続けられる場合がほとんどです。

Q:毎日通えないので、入院させてもらえます?
A:入院の必要性については、医師の判断が必要になります。通 院に自信の無い方、通院そのものが不可能な方は、お気軽にお問い合わせ下さい。


東京江戸川がんセンター (江戸川病院)

中川 恵一

東京大学医学部附属病院放射線科准教授 緩和ケア診療部部長
江戸川病院 東京江戸川がんセンター担当医

1985年 東京大学医学部医学科卒業、
同年東京大学医学部放射線医学教室入局。
1989年 スイスPaul Sherrer Institute客員研究員。
2002年 東京大学医学部附属病院放射線科准教授。
2005年 東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長(兼任)。
 ・ team nakagawa <ブログ>
 ・ 東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa <twitter(ツイッター)>



浜 幸寛

江戸川病院 放射線科部長
江戸川病院 東京江戸川がんセンター担当医

1997-1999 研修医、防衛医大および自衛隊中央病院
1999-2000 海上自衛隊硫黄島航空基地隊
2000 防衛医大放射線医学講座助手
2005-06 アメリカ国立癌研究所留学
2006 アメリカ国立衛年研究所臨床腫瘍学研究課程修了
2007 防衛医大病院放射線部講師
2008 日本大学医学部放射線科兼任講師
2009 東京大学医学部附属病院放射線科非常勤医員
2009 江戸川病院放射線科部長






マスメディアでの紹介

『がん患者力』 <NHKかんプロジェクト取材班> 主婦と生活社


江戸川病院放射線治療室の「夜間外来」が紹介されています。
江戸川病院は「仕事が終わってから、夜間にがん放射線治療を受けたい」
そんな患者さまの要望に応えています。
また、浜幸寛先生のコメントも紹介されています。

『朝日新聞』 平成25年12月19日


放射線医学を専門にする中川先生の 『ドクタービジット』が開催されました。
中川恵一・東大准教授・東京江戸川がんセンター担当医の記事が新聞に掲載されました。
〜生きること考えるきっかけに〜 東京都千代田区の暁星中学校において、2年生を対象に『ドクタービジット』を行いました。
〜がんとはそもそもどんな病気なのか、家族や自分ががんにならないためにどうしたらいいかを真剣に考えました。〜

『朝日新聞』 平成25年9月24日


がん患者力 「治療と仕事の両立」
江戸川病院の夜間における癌放射線治療が紹介されています。
がん患者の就職を支援するために、夜間外来に踏み切りました。

『女性自身』 平成25年5月14日、21日号


「最先端がん治療神の手7」
江戸川病院放射線科の浜幸寛先生が紹介されました。
トモセラピーは、治療中の体への負担が少ないため、仕事を続けながらも、ピンポイントな放射線治療を可能にしています。
江戸川病院の放射線治療室は、トモセラピーを3台体制で、夜間の癌放射線治療を受けられる体制があります。

『朝日新聞』 平成25年4月30日


放射線医学を専門にする中川先生の 『ドクタービジット』が開催されました。
中川恵一・東大准教授・東京江戸川がんセンター担当医の記事が新聞に掲載されました。
〜ひとごとじゃないんだ〜
生徒たちは、「がん予防」を啓発するための壁新聞づくりに挑戦しました。
生徒たちが、がん予防について考え、壁新聞をつくる様子が紹介されています。

『朝日新聞』 平成24年10月13日


放射線医学を専門にする中川先生の 『ドクタービジット』が開催されました。
中川恵一・東大准教授・東京江戸川がんセンター担当医の記事が新聞に掲載されました。
先生は、朝日新聞などが主催する「ドクタービジット」に協力しており、 今回は佐賀県の中学校を訪れ「がんのひみつを知ろう」をテーマに授業をしました。
授業の後半では、生徒の話を聞き、活発な意見が出ました。

『AERA』 平成24年9月17日


勤務に支障のないように続ける治療
がん治療の特集『管理職のがん治療と仕事』において、東京江戸川がんセンターの夜間外来が紹介されました。
仕事と治療を両立させたい年代の方の治療として、拘束時間の短い放射線治療があります。
トモセラピーによる治療は、通常の治療より副作用も少ないため、夜間など職員の少ない時間でも対応できます。

『朝日新聞』 平成24年9月13日


ドクタービジットが開催されました。
中川恵一・東大准教授・東京江戸川がんセンター担当医が、福島県飯館村(計画的避難区域)を訪れ、「放射線を知ろう」をテーマに113人の生徒に語り掛けました。

『産経新聞』 平成24年7月2日


『産経新聞』平成24年7月2日号の記事『がん復職支援急務』において、江戸川病院放射線治療室の夜間外来が紹介されました。
 『がん対策推進基本計画』の第2次計画が6月に閣議決定され、今改定の重点課題として「働く世代や小児へのがん対策の充実」が掲げられています。
 これは、就労可能ながん患者さまが、復職や継続就労、新規就職が困難なケースがあるからです。
 江戸川病院では就労可能ながん患者さまの要望に応えるため、放射線科外来を午後10時まで開き、がん治療が就労に影響が出ないよう配慮しています。

『読売新聞』 平成24年1月8日


『読売新聞』平成24年1月8日号の記事『病院の実力「泌尿器科がん」』において、各医療機関の2010年度治療実績が紹介されました。
 江戸川病院は、「前立腺がん」外照射治療件数は304件であり随一です。
 また、記事によると、『〜 どの治療も排尿障害や性機能障害などの合併症が出やすい。そこで近年、がんの形に合わせて照射に強弱をつけ合併症を抑える「強度変調放射線治療」も増えてきた。 〜』とあります。
 「強度変調放射線治療」は、トモセラピー2台の東京江戸川がんセンターへご相談ください。

 *強度変調放射線治療(Intensity Modulated Radiation Therapy: IMRT)とは、がんの部分のみにピンポイントで放射線を集中させる新技術の一つで、様々な方向から照射し放射線の強さに濃淡をつけ、あたかもがんの部分だけにくりぬくように照射する技術です。



『医療最前線の名医16人』 現代書林
前立腺がんは、放射線治療で根治が望める。トモセラピーという最新放射線治療器を用い、高い治療効果を得つつ副作用が少ない前立腺がん治療がある。
放射線科部長・東京江戸川がんセンター(トモセラピー)担当医浜幸寛先生が前立腺がん治療の名医として紹介されました。





『がんサポート』2011年4月号 エビデンス社


検査と照射を同一機関で行いピンポイント治療を実現させて「トモセラピー」 
監修:江戸川病院 放射線科部長 浜 幸寛




江戸川病院では、月曜日から金曜日まで毎日、新規患者の受けいれを行っています。
トモセラピーに関する問合は、放射線治療室(03-3673-1221(代表))までご連絡ください。

東京江戸川がんセンター:江戸川病院
住所:〒133-0052 東京都江戸川区東小岩2-24-18  電話:03-3673-1221 
最寄駅:JR総武線小岩駅、京成江戸川駅